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SANYU Story

三友ストーリー

第十話 
つながりが生む、これからの価値

新たなステージへ

2020年代に入り、三友グループは新たな段階へと歩みを進めています。三社がそれぞれの役割を担いながら、「評価」という共通の軸でつながることで、一つの価値を生み出す企業グループへと進化してきました。

2024年、4代目社長に就任した谷は、創業以来受け継がれてきた「お客様の困りごとに向き合う」という原点を、次の時代へとつなごうとしています。不動産の価値を問う声は、「いくらか」から「なぜそうなのか」へと変わりつつあります。評価に求められる役割も、価格を示すことだけではなく、その背景や根拠を読み解き、課題解決につなげることへと広がっています。その問いに応えることが、これからの三友の役割です。まったくの異業種出身であった谷は、業界の固定観念にとらわれず、事業会社という視点から三友の強みを見つめ直しました。グループ三社の専門性、全国のパートナーネットワーク、現場で培われた知見。それらが必要なときに最適な形で結びつき、それぞれの力を掛け合わせることで、一社では生み出せない価値を創造できると確信したのです。

未来へ向けた挑戦

こうした考えのもと、三友グループでは未来を見据えた様々な改革や挑戦が始まっています。営業、人材育成、デジタル活用、業務改革、新たな価値創造など、多様なテーマについて部門の垣根を越えて社員が知恵を出し合い、それぞれの専門性を持ち寄りながら新しい仕組みづくりに取り組んでいます。

その目的は、単に新しい制度や仕組みを導入することではありません。変化し続ける社会やお客様の期待に応え続けることができる企業へと進化することです。

多くの社員が日常業務に加えて様々なプロジェクトへ主体的に参画し、長年の課題に挑み、新たな価値を生み出そうとしています。その姿勢こそが、三友グループの未来を支える原動力になっています。

評価のその先へ ―― 未来へ続く物語

不動産を評価する。
データとして価値を届ける。
事業の未来を見極める。

そのすべては、「価値とは何か」という問いに向き合う営みです。創業者・井上が一人の金融マンとして感じた「不便さ」から始まった挑戦は、多くの人との出会いによって育まれ、つながりの中から新たな価値を生み出してきました。そして今、その「つなげる」という思想は、人と人をつなぐことから、情報と情報、技術と技術、企業と企業、そして社会と未来をつなぐことへと広がっています。

私たちは、これからも常識を疑い、変化を恐れず、新たな価値を見出し続けます。

三友グループは、「価値とは何か」を問い続け、その答えを社会へ届ける存在でありたいと考えています。

三友の物語は、これからも続いていきます。

ホールに集まった三友グループ社員の集合写真。前列にスーツ姿の経営層、その後ろに整列した数十名の社員が並び、円卓を囲むフォーマルな企業イベントの記念撮影。グループ全体の結束と新たなステージへの決意を象徴している