石原 卓弥
Takuya Ishihara
鑑定第一部 / 入社1年目
「職人気質なイメージとは異なり、社内は気軽に相談が飛び交うとても温かい雰囲気です。自分でスケジュールを管理し、週の半分以上は定時退社できています。産後パパ育休の取得もでき、家庭と仕事を両立しやすい環境も大きな魅力ですね。」
当社への入社を決めた理由と、志望動機をお聞かせください。
不動産鑑定士試験(論文式)に合格したものの、当時の勤務先では資格を活かすことができなかったため、鑑定業界への転職を志望しました。各鑑定会社のホームページや規模感、転職情報サイトの口コミなどを参考に、最初に応募したのが当社でした。ありがたいことにそのままご縁があり、入社を決めました。
当時を振り返ると、合格から実務修習の開始までの期間が非常にタイトで、やや焦って転職活動を行ったことは否めません。しかし、実務経験ゼロからのスタートにもかかわらず周囲の手厚いサポートを受けられたおかげで、1年が経った今、自身の判断に自信を持って業務に向き合えています。この素晴らしい環境で不動産鑑定士としての第一歩を踏み出せたことに、深く満足しています。
入社前の印象と実際に働いてみて感じたギャップは何ですか?
鑑定業界に対しては、個々が黙々と机に向かう職人気質なイメージを持っていましたが、実際の社内コミュニケーションは非常に活発でした。
複雑な案件や類似の依頼があった際など、「どのようにアプローチして評価を進めていくか」といった相談が日常的に飛び交っており、誰にでも気軽に質問できる温かい雰囲気が当社の大きな魅力だと感じています。
現在の仕事で特にやりがいを感じる瞬間や面白さを感じる業務は何ですか?
まだまだ分からないことも多く、現在は案件を担当するたびに先輩方に丁寧にご指導いただきながら業務を行っています。まさに日々勉強の毎日ですが、一つの案件をやり遂げるごとに専門知識が自身の中に蓄積され、目に見える武器となっていく感覚があります。この成長をリアルに実感できる点は、専門職ならではの醍醐味だと思います。
入社してから学んだこと、成長を実感した瞬間を教えてください。
試験には合格していたものの、鑑定評価の実務はまったくの未経験で、本物の鑑定評価書を見たこともない状態で入社しました。
入社後に初めて実務に触れたことで、試験で学んだ理論が、緻密な資料分析や市場調査を経て一冊の重みのある評価書へと集約されていくプロセスを実感しました。机上の知識が生きた知見として自分の中に落とし込まれていく過程は、非常に学びが多かったです。
また、当社のビジネスモデルの特徴として、入社直後から鑑定評価の受付、納品、さらにはアフターフォローまで一連の業務に携わることができます。鑑定評価におけるほぼすべてのプロセスに関わることができるため、業務の全体像や理解は、他の鑑定業者と比較しても早期に身につくと確信しています。
職場の雰囲気やチームの特徴について教えてください。
未経験での転職だったため最初は不安もありましたが、先輩方は私の拙い質問も決して疎かにせず、常に丁寧な思考プロセスを教えてくださいました。単に答えを提示するのではなく、「なぜそう考えるのか」という鑑定評価の本質的な部分を親切に指導してくれる文化があります。新人を含めたチーム全体で人を育てようという、深い温かさを日々感じています。
専門性の高い業務で、特に挑戦したいと感じた領域はどこですか?
同じ物件であっても、どのデータを採用し、どのように市場を読み解くかなど、不動産の鑑定評価はまさに「鑑定士の判断の連続」です。その判断が評価額の差として表れることもあるため、自身の判断の一つひとつに説明責任が伴う緊張感があります。しかし、それこそがこの仕事の大きな魅力であり、面白さであると感じています。
当社に入社する前はどんなキャリアでしたか?
前職は、デベロッパー系の賃貸管理会社に約10年間勤務していました。不動産業に関わる中で、「より専門的な知識を持って不動産ビジネスと向き合いたい」という思いが強くなったことがきっかけです。不動産鑑定士の資格と知識があれば、一歩踏み込んだコンサルティングや、社会的責任の大きな仕事に挑戦できると考え、この道を志しました。

当社で特に役立った制度・サポート(研修・資格取得支援など)は何ですか?
入社後はOJTを中心に指導を受けました。実務未経験の身にとって、実際の案件を通じて実践的に学べる環境は非常に有意義でした。OJT担当の先輩が持つ高度な鑑定スキルや判断の根拠などを、最も身近な距離で学ばせていただいた経験が、現在の私の確かな基礎になっていると感じます。
仕事とプライベートの両立や、働きやすさについて感じていることを教えてください。
自身でスケジュールを管理し、週の半分以上は定時で退社するなど、上手くバランスを取りながら勤務しています。また、産休パパ育休の取得もでき、男性社員の育児参加への理解が深いことも実感しています。まさに、家庭と仕事を高いレベルで両立しやすい環境だと思います。
今後どのようなキャリアを実現したいと考えていますか?
直近の目標は、日々の実務修習を確実に積み重ね、不動産鑑定士としての登録を完了させることです。登録後は、さらに多様な案件に触れて研鑽を積み、お客様からはもちろんのこと、社内のメンバーからも深く信頼され、真っ先に相談されるような不動産鑑定士を目指していきたいです。
