事例紹介

大規模リゾートホテルの重要事項説明書作成支援

案件概要

クライアント・部門 金融機関 不動産部門
サービスメニュー 詳細調査
業務内容

お客さまは、ゴルフ場やスキー場などを含む大規模リゾートホテルの不動産仲介をご担当されることとなったが、所有権が複数回にわたって移転された不動産であり、そもそも現所有者の保有資料のみでは対象地・対象物件確定に至らず苦慮されていた。そこで当社では、公図、航空写真等を照合して対象地を確定し、さらに、未登記建物や滅失登記未了建物の存否確認、資料との相違点確認を現地調査を交えて行うことをご提案した。

結果として、行政境を超えた5区画、総敷地面積5,000千㎡超、土地筆数500筆超、建物棟数30棟(未登記含む)が調査対象となったため、二次的な調査として、重要事項説明に記載の必要な法的制限を網羅する行政調査を行い、ご依頼主の内部チェック資料としてご利用いただいた。

担当者後記

超大規模案件のため行政との折衝も含め、3か月の長期に亘る調査でした。不動産は規模が大きくなるほど、関連する法規制も増える傾向にありますが、重要事項説明の「その他法令」欄のチェックが半分近く埋まる案件は初めてで、非常に良い経験となりました。

案件担当部門

営業開発部

当社サービスに関するお問い合わせ窓口

03-5213-9792

受付時間/土日祝日を除く 9:00~17:00