事例紹介

不良債権のバルクセール

案件概要

クライアント・部門 コンサルタント会社
サービスメニュー 収益価格付の意見書
業務内容

金融機関が全国に保有する100件近い不良債権担保不動産の評価であったが、買主となる外資系機関投資家の日程的なご都合上、2週間以内に評価作業を終えなければならないというハードな業務であった。しかも、不良債権関連の案件ということで、提示いただいた資料も限られ、内覧や管理人等へのヒアリング調査は不可という厳しい条件が重なった。

評価結果報告後は、買取価格をご判断する立場にあった外資系機関投資家から賃料水準の妥当性や不法占拠者の有無等について踏み込んだ質問を物件ごとに受けたが、各地のマーケットに精通している当社提携鑑定士から的確な回答が寄せられ、評価水準に関する案件間の整合性も当社スタッフが入念な品質管理を統括的に行っていたため、先方に納得頂ける十分な説明を行うことができた。

担当者後記

短期間での大量案件の評価はチーム編成と段取りが勝負で、特に各担当鑑定士への指示事項と作業工程の効率化はその要所となります。先方ご担当者からは「三友さんを選んだことに間違いはなかった」との感謝のお言葉をいただけました。

案件担当部門

鑑定統括部

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