事例紹介

日本基準と現地基準 ~海外ガイドラインに準じた鑑定評価とレビュー~

案件概要

クライアント・部門 金融機関
サービスメニュー 業務支援サービス・海外対応
不動産鑑定評価
不動産鑑定評価書レビュー
業務内容

本件は、地場大手企業への金融支援のために地元金融機関から米国に所在する3物件の不動産鑑定の依頼を請けたもの。

海外不動産の担保徴求は当金融機関にとって初の試みであるとともに、融資判断を早期に決定する必要があったため、依頼からドラフトまで3週間程度とスケジュールは相当タイト。また、鑑定評価と現地弁護士によるデューデリジェンスが同時並行での作業となったため、権利関係等の新たな情報が開示される都度、その取扱いについて日本基準と現地基準の両側面からの検討が必要になった。

融資判断期日が迫るなか、すべての疑問点等をクリアにし、各関係者が納得する結論に至るために、現地提携会社とのやり取りのメールは100件近くにも及んだが、幸い現地提携会社の評価実績は全米でもトップクラスで、我々とのチームワークも良好であったため、作業途中で後戻りすることなくスムーズに案件を進めることができた。

その結果、海外ガイドラインに準じた形で当初のスケジュール通り報告書(現地鑑定評価書、現地鑑定評価書の検証報告書、和文要約書)を納品することができた。

担当者後記

対象はすべて異なる州に存する特殊不動産(研究開発施設)であったため、まずは各州のマーケットの状況を把握することからのスタートでした。また、当該研究開発分野に関する専門用語(英語)の理解には相当苦労しましたが、現地鑑定士の強力なサポートもあり、最終的にはお客さまにご満足いただけるサービスを提供できました。引き続き海外不動産の鑑定ニーズに迅速に対応できるよう日々研鑚を積みたいと思います。

案件担当部門

鑑定第一部

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