事例紹介

自動車メーカーの保有不動産鑑定評価

案件概要

クライアント・部門 自動社メーカー 経理部門
サービスメニュー 不動鑑定評価
業務内容

評価対象は、自動車メーカーが保有する不動産。工場、研究所、テストサーキットコース、モータープール(船積前の完成車待機場)など、大規模な施設が目白押しだった。同社本社の経理部門の方から、工場内の築年数の古い小規模な建物については固定資産台帳に残存しているケースが多く、鑑定評価を機に台帳との照合作業も実施したいとのご要望を頂いた。

対象不動産は全国各地に散在していたため、複数のチームに分けて現地調査を行い、各拠点の施設管理ご担当者と共に台帳と現物を照合していった。同社から台帳のデータをご提供頂き、鑑定評価書の納品に際しては、照合結果を付記した台帳と建物配置図も添付し、喜んで頂いた。

担当者後記

一般的に工場においては、実際の建物の状況と固定資産台帳に経理的な視点で記載された情報との照合に手間取ることが少なくありません。不動産鑑定評価はCRE(企業不動産)情報の棚卸し・整理を行うチャンスでもあるため、そのような視点でもごお客さまのお役に立てるよう工夫しました。

案件担当部門

鑑定統括部

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